サッカーはまったくやったことがないんですけど…
まったく問題ありません。私たちのクラブは社会に必要なルールやマナーを守ろう、集団生活に慣れよう、友達をたくさん作ろう、といった人間的な成長を目的にしているクラブです。それをサッカーという集団スポーツを通じて学んでもらうもので、上手い下手は関係ありません。それにクラブ生も最初はみんな初めてなんですよ。
まだ小さいのですが大丈夫ですか?
「ボール遊び」を中心とした練習メニューを組んでいます。「遊び」は大きい小さいは関係ありませんので楽しいと思ってもらえるはずです。「何かやってみよう」とか「楽しいからやってみよう」という時が一番伸びる時期です。
人見知りがありますが大丈夫ですか?
開校以来これまでにたくさんの子どもさんを見てきましたが、特に最近の親御さんで多いのがこの悩みです。今の子どもさんたちは集団で遊ぶ機会が少なくなってきています。人に接するのが苦手。それは「きっかけ」がないだけです。その「きっかけ」さえ与えてあげれば誰でもその悩みは解消されてきます。
落ち着きがないのですが…
心配いりません。子どもなので落ち着きがないくらいがちょうどいいんです。ただ私達指導員も、子どもたちに集中して話を聞いてもらったり、練習してもらうために、興味を持つ話し方をしたり、テンポ良く練習を行っています。子どもたちは興味を持った話を聞くときは、逆に目をキラキラ輝かせて聞きますよ。
なかなか集団に入れないのですが…
誰でも初めてのところは緊張するものです。最初は出たり入ったりを繰り返し、そして、できたことを褒めてあげる。そんな指導をしていますので、回数を重ねていくうちにみんなの中に入れる時間が少しずつ増えて、次第にみんなの中に入れるようになるので、安心してください。
すぐにやる気がなくなってしまうのですが…
子どもだから当然です。でもやる気がなくなってしまったときこそ周りのサポートが重要になってきます。指導員が時には褒めたり、そして時には励ましたりとご家庭と協力しながら子どもさんの成長をサポートしていきます。そうなったときこそ、子どもさんが本当に成長できるチャンスと捉えて親身になって指導していきますのでご安心ください。
保護者はずっと見ていないといけないですか?
私たちのクラブは保護者の方に何か当番や連絡網などで皆さんのお手伝いをお願いすることは一切ありません。子どもさんの送り迎えだけお願いしています。 ただし、お時間の許す限り子どもさんのがんばっている姿を応援してあげてください。
指導員の数は?
基本的には10~15人に一人の指導員がつきます。新しくできるスクール、小さい子どもさんのスクールは補助の指導員がついて行う場合もありますが、自分のことは自分で行うといった躾指導も行っていきますので、先生が多いと逆に甘えが出てしまう場合があります。子どもさんが進んでスクールに通っていただけるような環境作りをして人数が増えた場合は時間を分ける、指導員を増やすなどの対応をしていきます。
雨天の場合はどうなりますか?
雨天の場合は、基本的には練習はお休みになります。体力のないうちに無理をしてしまうと風邪をひいたり体調を崩す恐れがあるからです。雨が続き練習回数が月に3回を下回ってしまった場合、翌月に足りなかった練習日の回数を振り替えにて行います。